2017-04

オプティマのカーボン弦

最近は音色を損なわずにタッチをどこまで軽くできるかを研究していて、
高音弦をドーガルのストロング
低音弦をサバレスの赤(ピンクラベル)という、今までとは180度違うセッティングを試していました。

これでも充分なのですが、
もっと硬い音を脱力して弾けないかな、という事で、
久々にカーボン弦を試してみました。

サバレスのアリアンスはちょっと好みではないので、

➀ドーガルのストロングをそのまま
②③オプティマのカーボン弦

オプティマのカーボン弦、すごく良いですね!
サバレスのアリアンスと比べて、カーボン弦特有の後味が少ないです。
➀も、もしかしたら使えるかも・・。

個人的にカーボン弦、
音の自然さでいうと、ハナバッハのゴールディンとオプティマの二択です。
選択肢が増えて楽しいです。
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Hannabach TITANYL medium/high tension

ハナバッハ チタニール ミディアムハイテンション 
他のサイトではテンション等のデータがなかったので載せておきます。
お役に立てば幸いです。

プロアルテのチタニウムノーマルに比べ ほんの僅かに強い。

ハナバッハのチタニール、プロアルテのチタニウム(ノーマル)より、
ほんのわずか~に(0.01mm程度)太いです。
感覚的には、ほぼ変わらない位でしょうか。

弦のテンションについて
メーカー公表の値は、ほぼあてになりません。
張ってすぐ計測するメーカーと、
1日~2日張ってテンション下がってから計測するメーカーがあり、
基準が非常に曖昧なのです。

テンションや弾き心地は、
弦の径で比較した方が把握しやすいと思います。
「~に比べて0.1mm太いから、ちょっとキツい位かな?」
みたいな感じで。

チタニウム弦は成分の関係で張りがナイロン弦より強いので、
同じ弾き心地にするのであれば、
0.01~0.02mm細いのを選んでいます。

MARI Strings Flamenco




マリのフラメンコ弦を試しています。
まず特筆すべきはテンションの多彩なラインナップ。

extralight、light、normal、hard、extrahard
の5種類!


ハナバッハばりですね!
これはオールドの楽器や繊細な楽器を使っている人、
テンションにこだわりのある人には嬉しいですね!

今回はフラメンコ ノーマルを張ってみました。
メインのグナテックではなく、レッスン用のギターに。
ラティスのギターにフラメンコ弦張ったら意味ないですよね。w

さて、音色の方はコンデのような甘みはなく、透明度が高いです。
甘みは マリ<ルシエール<コンデって感じです。

アクがないので、クラシックギター用の弦からも違和感なくシフトできるかもしれません。

フラメンコギター用なので、p側にレンジを伸ばしているので、f側のレンジは当然狭めです。
弱音を美しく鳴らす事ができます。
力んで鳴らそうとすると、反動が手に返ってくるので、
右手を痛めます。
レンジを量って演奏する事が大事です。
これはクラシック用弦と兼用できるメーカー(ルシエールとサバレス)以外の
フラメンコ弦全般に言える事ですね。

個人的には、フラメンコ弦をたまに使う事で右手の脱力にとても良い気付きをもらっています。
・グッと深くタッチせず、叩くように弾いても同じ音量、音質を出せる弾き方がある。
・弦を撓ませて弾く方法ばかりに偏らないように・・。

これらは早いテンポの曲を弾く時に特に効果的かなと・・。

あ、個人的な忘備録になってしまいました・・。

マリのフラメンコ弦、とても繊細で、良い感じです!
今度はエクストラハード弦なども張ってどれ位違うか試してみようと思います。

フェリーぺ・コンデ弦、終了か・・?

フェリーぺ・コンデのフラメンコ弦、
去年頃から海外サイトでバラ弦での購入が出来なくなり、怪しいかなと思っていましたが、
現在いろんなお店で品切れ、入荷未定が続出してますね。

やはり終了かもしれません。

高音弦がとても素晴らしかったので、オールドのギターには良く使ったり、指頭弾きの生徒さんには良くオススメしていました。

最近は代わりの弦を模索中です。
雰囲気としては今のところルシエールが一番近いのですが・・。

現在、マリ(Mari)のフラメンコ弦を試し中。
良い感じです。

あとはガリ(galli)のフラメンコ弦も試してみようと思ってます。
ガリのキャラクターなんで、なんか甘みのある良い音しそうですが、
どうなんでしょうね?

カーボン弦のテンションについて

現代ギター17年1月号でカーボン弦についての特集をやっていましたね!

最近は個人的にはカーボン弦を使っていませんが、
お正月休みで時間があるので、キルシュナー社の計算軸で数値を出してみました。

因みに、これは張ったばかりの状態でのテンションです。
やはり、テンション高いですね~

気になるのはメーカー公表値との違いというか。

savarez アリアンスコラムテンション

かなりテンションを柔らかく算出してありますね。
現代ギターのサバレス社社長へのインタビューによると、
一日おいて、安定してからの数値だそうです。
約20%位テンションが落ちるのですね。

そうかー・・こんなにテンションが落ちてる実感はないなぁ。
僕は最近はオーガスチン・リーガルを使っているのですが、
もしこのサバレスの値がリアルだとしたら、
ナイロン弦は安定したらかなり伸びて、
30%位テンションが落ちているのかも・・・?

弦選びの参考になれば幸いです。

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Kaoru Tanaka

Author:Kaoru Tanaka
クラシックギタリスト
札幌を拠点にコンサート,
イベント等で幅広く
演奏活動を行っている。

レパートリーは
クラシック 映画音楽
jazz ラテン タンゴ etc..
レパートリーは幅広い。

YAMAHAミュージックスクエア
クラシックギター科講師

最近はリュートも少々ですが、活動しています。
楽器マニアです。(笑

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